2018年 秋 第114回職域団体対抗将棋大会

• 日時： 2018年 10月 21日(日) 午前9時20分開場,9時50分開会
• 場所： 武蔵野の森　総合スポーツプラザ（調布市西町290-11）
• 連盟の大会案内ページ

10月15日（月）、Sクラスの参加チームとメンバーのリストが、日本将棋連盟から送付されてきました。

12チームを３クラスに分けて予選が開催されます。パナソニックグループは、１１番です。
ただし、この順番は前回の成績順になっていて、抽選で１１番になったわけではありません。
９番から１２番までが?組になるわけではなく、当日あらためてクラス分けを抽選で決めることになると思われます。

初めてのＳクラスなので、勝手が分かりませんが、頑張りたいと思います。
当日の朝は、記念写真撮影はほどほどにして、作戦会議をしましょう。　＞パナソニックグループメンバー

試合当日

武蔵野の森　総合スポーツプラザ（飛田給）

今年は何といってもS級

森下先生のご挨拶

大会前抱負インタビュー

• 加藤さん「今回はS級参加に向けて、加古川将棋道場で強い少年たちと将棋を指して、詰将棋、次の一手、森先生の逃れ将棋をたくさん解いて、良い調整ができました。」
  　「S級の白熱した将棋を満喫して、次回もS級で指せるようにチーム、個人ともに良い結果を残すべく頑張ります。」
• 脊尾さん「初めてのS級、頑張ります。」
• 荒井さん「残留目指して、頑張ります。」
• 安武さん「残留目標です。頑張ります。」
• 芝田さん「井上さんの分、頑張ります。」<---？

A級 パナソニック (1)結果

（脊尾さんに比較して運の強い？）安武さんが、組分けのくじを引きました。

見事、残留が期待できそうな１組を引きました（対して、2組は、リコー2、富士通1、NEC1、日本生命）

パナソニック(1)の対局結果　S級

回戦	相手チーム	大将	副将	三将	四将	五将	勝負
S級 1回戦	リコー(1)	加藤 ● 武田	荒井 ● 中川	安武 ● 山田	芝田 ● 大村	脊尾 ● 細川	0 - 5 ●
S級 2回戦	JXTGエネルギー	安武 ○ 金子	脊尾 ○ 宮島	芝田 ● 幡宮	荒井 ● 高田	加藤 ● 片山	2 - 3 ●
S級 3回戦	日立製作所	芝田 ● 佐藤	加藤 ● 高島	脊尾 ● 樋口	荒井 〇 土出	安武 〇 丁子	2 - 3 ●

• 今回の主将（オーダー決め）は、荒井さん。
• 1回戦は、リコー（1）戦。予定通りの0−5負けでしたが、特に芝田さん、荒井さんは内容は悪くない試合でした。
  • 荒井さんvs. リコー中川(慧)氏

    

    写真上側（振り飛車側）が荒井さん。荒井さんの振り飛車側が△66歩と取り込んだ手に対し、中川氏▲88銀打！。

    振り飛車よしと思われましたが、実際は難しいようで、局面選択の懐の深さに感服するのみでした。

• 2回戦は、JXTG戦。JXTGは日立に1回戦で負けているため、JXTGにPanasonicが勝てば残留であったが、2-3負け。
  • 4将荒井さん「相手が高田さんだっただけに、高田流をやってしまいました・・・」
• 3回戦は、日立製作所戦。
• 日立製作所の皆さまとは、社団戦でご一緒させて頂いたり、職団戦の飲み会をご一緒させていただいたこともあり、特に高島さん樋口さんとは顔なじみでもありました
  • 副将戦は、加藤さんｖｓ高島氏。

  • 図左側が加藤さん、右側が日立高島氏

    

  • ここから、▲77歩、と受けたのがまずく、局後検討によると正解は▲73銀打ち、と筋悪く攻めるべきだったようです。

  

  三連敗降級となりましたが、内容は2−3が二つの惜しさでした。

  打ち上げ

• 会場近くの和食居酒屋にて検討会

  

• 写真図は、写真上の後手側（上側）が加藤さん。

  

  加藤さん曰く「写真図は、後手一歩損ですが、△84歩と受けた手が好手で後手指しやすいでしょう。」（謎すぎ！）

• 観戦記者から
  「S級1回目、あまりに辛い結果になりましたが、力で劣るわけではないことを確認できたと思います。お疲れさまでした！またA級から頑張りましょう。」